人の本棚を見ればその人が分かる、とういのはよくあるが、
実際本棚を見る事はあまりないだろう。
だが小さな規模で、新聞や雑誌のスクラップなども
個人の興味が強く出ている。
スマホのブックマークはその極みである。
非常に気楽に、気になったページをマークできる。
落としスマホがあるのなら、容易にその人のイメージが掴めるだろう。
本棚すらポケットに収納できる時代である。
面接や書類審査に加えて“スマホ審査”なども加えれば、
より人間性が掴めるだろう。
この時代、それに誰も賛同しないプライバシーがある。
プライバシーは悪用の問題があるが、悪用でない部分で
恥を乗り越えることが出来たなら、凄まじい話題の展開が伺える。
個人がよくわからない時代に、個人を良く知りたいのは自然である。
そういえば、マイ本棚みたいなアプリがあった気がする。
読書は時代や形態を変えても、根幹の人間興味は変わらないように思える。
2015年09月22日のエントリー
読書の秋 スクラップ編
2015年09月22日 · コメントは受け付けていません。 · 季節のコラム
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